3月20日春分。
この日から春。
urujyuはこの春35本の漆の木を三か所に植えました。
美山に移り住み、人づてに紹介していただいた休耕地です。
湖を望む、何年も耕されていない畑は、笹がおおい茂るり猪の遊び場に。
そして、背丈よりも高い萱が茂る山際の畑は、シカの通り道に。
そして、梅と水仙が咲き誇る桃源郷のような畑。
どの畑も、持ち主の方がご高齢で継ぎ手のない畑でした。
これから、猪や鹿よけ、下草刈りなどの手を入れながら、
漆の木を育てることで、人と自然が交じり合う里山の美しい景色に戻せたらと思っています。