urujyuの本漆を使った金継ぎキット
金継ぎに必要な基本の材料 道具が揃っています。
初心者用 小さな欠けが約30個直せます。
明るく仕上がる 純金消紛0.1g 純銀消紛0.5g
「器を愛する世界中の方へ、日本のシンプルでナチュラルな金継ぎを届けたい」
その想いから、漆の木から採取した本漆、人の体に安心な純金や純銀、筋目のある肌から、古来より磨きに使われてきた植物の砥草など、伝統的な天然素材にこだわって作りました。
この「urujyuの金継ぎキット」は、2008年より十数年に渡って続けてきた、金継ぎ教室の生徒さんたちとの交流の中で生まれました。お家で使いやすい分量の材料や道具に、テキストと動画(youtube:「金継ぎurujyu」)も付いています。
漆の木から採取した樹液から、ごみだけを取り除いた、一番自然に近い漆「生漆(きうるし)」だけを入れています。
この生漆に、土を混ぜて欠けを埋め、そして小麦粉を混ぜて割れをつなぎ、そして木粉を混ぜて失くした箇所を形作ります。
木から採取したての象牙色の漆は、空気に触れながら飴色に変化し、弁柄など天然顔料を入れると赤く色づきます。
自然に近い生漆から、全てを自分の手で調合する。シンプルでナチュラルな金継ぎが、urujyuがお伝えする金継ぎの形。
古くから、受け継がれた漆の知恵と技術のバトンを、この金継ぎセットを通じて、皆さんに繋ぎます。
例えば、お裁縫箱で取れたボタンを繕うように、大切な器が壊れた時、金継ぎで繕う。そんな暮らしが、当たり前になるように。そんな思いを込めて作りました。
urujyuの金継ぎキットが、これから金継ぎを始めてみたい方や、一旦は諦めてしまった方の背中を押して、一歩踏み出すお手伝いが出来れば幸いです。
どうぞ、自然に還る素材を使い、器と人と自然が繋がる金継ぎ時間を楽しんで下さい
金継ぎキットの基本の材料と道具

- 材料・・・ 生漆、蒔絵粉、砥の粉、弁柄、小麦粉、木粉
- 道具・・・ ヘラ、筆、あしらい毛棒、磨きヘラ、ガラス板、小さな器、油、石粉、砥草、サンドペーパー(#400、#800#1500)、真綿、脱脂綿、スポイド、マスキングテープ、匙、爪楊枝、ビニール手袋
- その他ご用意いただくもの
ティッシュ、サランラップ、はさみ、カッターや彫刻刀、エタノール(テレピン油や灯油でも可)、漆風呂(発送時に使用したダンボールがそのままお使い頂けます。他、衣装ケース・紙箱など)、ビニール手袋は使い捨てになります。必要に応じてご自身でお買い求めください。
- その他ご用意いただくもの


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